コンテンツへスキップ

安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄

安田侃(YASUDA KAN)さんは、「アルテピアッツァは幼稚園でもあり、彫刻美術館でもあり、芸術文化交流広場でも、公園でもあります。誰もが素に戻れる空間、喜びも哀しみも全てを内包した、自分自身と向き合える空間を創ろうと欲張ってきました。

この移り行く時代の多様さのなかで、次世代に大切なものをつないで行く試みは、人の心や思いによってのみ紡がれます」と述べています。

帰門(KIMON)Mercati di Traiano, Roma September 2007 - March 2008 / Facebook
帰門(KIMON)Mercati di Traiano, Roma September 2007 – March 2008 / Facebook

2016年4月1日、アルテピアッツァ美唄博物館法に基づく「美術館」としてオープンする予定です。美唄市が館長・学芸員を配置、年間150日以上の開館などが規定される「登録博物館」を目指して来ました。

美唄市は、美術館」としての活用策を市民から意見を募る予定(1/6〜2/4)ですが、安田侃さんの作品展示や市民の作品発表の場であるギャラリーの利用などに変更はないそうです。また入館料も無料を続けます。

美を追求した彫刻作品と、廃校となった小学校や周囲の自然景観との空間は、訪れた人に「永遠の美しさ」と、たえず変化する「栄枯盛衰/自然」を感じさせ、懐かしく落ち着く空間になっています。
安田侃さんの言う「幼稚園」「公園」のような美術館、子どもたちが楽しく絵を描き、彫刻を創る、未来を感じさせる美術館になってほしいですね(^^)

新しい名称は「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」です。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください