Googleは、勝者3名を「Google I/O 2016」に招待する「Android Experiments I/O Challenge」コンペの結果(合計8名)を発表しています。
1番目の大賞は、米国の Al Benchomoさんが考案した Androidベースの自律走行車です。車が障害物を検知して迂回ルートを探す独自のアプローチが高く評価されています。
2番目の大賞は、カナダの Mike Roelensさんの Hunger Mojiです。これまでには無かった独創的な通知 APIの利用方法が高く評価されています。
3番目の大賞は、イスラエルの Haten Shahabriさんと Yury Sanhnovskiyさんが考案した Chromecastのセカンドスクリーン機能を利用したスマートフォンの3次元コントローラーです。
Chromecast のハードウェアとスマートフォンのセンサーハブをフル活用し、Google が予想にもしていなかった Chromecast の活用方法を具現化した発想が高く評価されています。
以上の大賞受賞者3名が Google I/O 2016(現地時間 5/18〜5/20)に招待されます。また、追加受賞者5名には Nexus6Pが贈られます。面白いアイデアの Androidアプリがありますね(^^)
Googleは、現地時間5月18日から20日の3日間にわたって、開発者向けカンファレンス Google I/O 2016を開催します。発表内容に関して、さまざまな噂のある同イベントです(^^)
- 開催迫るGoogle I/O 2016! Android N、新VR技術、デスクトップ版Androidの発表も?(rbbtoday.com)