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映画「ソーシャル・ネットワーク」の成功

Facebook in Palo Alto / Jakob Steinschaden

Facebookの誕生を描いた映画 ソーシャル・ネットワーク(The Social Network)が、北米映画興行収入で2週連続首位となり好調な封切りとなっています。(日本公開は2011年1月15日)

WIRED VISIONに興味深い記事がありました。以下はその引用です。
>>重要なのは、シリコンバレーに関するこのような良質の映画がようやく作られたということだ。シリコンバレーは、一つの世代を超えて、世界を変え続けている。しかし、「ほとんど誰も理解できないようなものを作っているギークや、ナード[オタク]の映画なんて見たいやつがいるのか?」というのが、これまでのハリウッドの姿勢だった。
ウォール街やメディアについての映画は制作されてきたが、主役がApacheサーバーやらLinuxやらコンピューター・コードに必死になるような映画はあり得ないはずだった。<<

Mark Zuckerberg / Jakob Steinschaden

現在進行形のITテクノロジーやメディアを、ようやくエンタテインメントの映画製作側と観客の間で「共有・共感」できる時代になったからだと思います。

GoogleでもAppleでもMicrosoftでもなく、まさしくソーシャルメディアのFacebookやTwitterが、シリコンバレー物語を「主流」にしたと思います(^^)

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