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チェ・ゲバラの人生を描いた「Che, Un Hombre Nuevo」

カナダ・モントリオールで8月下旬から9月初めにかけて行われた「モントリオール映画祭2010」で、アルゼンチン生まれの革命家、チェ・ゲバラの人生を描いた「Che, Un Hombre Nuevo」がドキュメンタリー部門の大賞に選ばれています。

「Che, Un Hombre Nuevo」は、“一人の人間としてのゲバラ”に光を当てたものです。

ジム・フィッツパトリックによる「英雄的ゲリラ」/ Wikipedia

ゲバラの妻、アレイダ・マルチさんが、初めて一般に公開したゲバラの手紙や写真、ホームビデオなどをもとに撮影した作品で、中には、革命闘争の真っただ中にありながら、母親とやりとりを続けた手紙もあるそうです。

2008年にスティーブン・ソダーバーグ監督の映画「チェ 28歳の革命 / 39歳 別れの手紙」が公開されています。

世界中の被搾取者のために戦った永遠の革命家「チェ・ゲバラ」。観てみたい人間ドキュメンタリー映画ですが、日本公開は未定だそうです。

チェ・ゲバラの語録・・・バカらしいと思うかもしれないが、真の革命家は偉大なる愛によって導かれる。人間への愛、正義への愛、真実への愛。愛の無い真の革命家を想像することは不可能だ(ニューヨーク滞在中、インタビューに応えて)。


Che, un hombre nuevo – Tráiler del documental 投稿者 cine365

一部、JICA(ジャイカ/国際協力機構)のメールマガジンVo.51から引用しています。国際協力の話題に関するメディアの報道ぶりについて、JICA国際協力専門員(客員)の杉下恒夫氏(元読売新聞記者)がコメントするコーナーです。

「チェ・ゲバラの人生を描いた「Che, Un Hombre Nuevo」」への5件のフィードバック

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    チェ・ゲバラの新作映画「チェ、ウン・”オンブレ・ヌエボ(新しい人間)”Che, Un Hombre Nuevoですね!
    日本では全然注目されていませんが、こうしてブログで書かれている方がいるとゲバラファンの僕としてはうれしい限りですw
    新しい人間オンブレヌエボは、ゲバラの持論です。現在、キューバが隣国のハイチに医療支援を行っているのも彼の思想が生きているからこそだと思います。JICAの夢はゲバラの夢というリンク先の記事の題はまさにその通りですね!
    僕も以前、ブログで軽くこの映画について述べてみたので、参考にしてもらえれば幸いです
    http://hastasiempre.blog104.fc2.com/blog-entry-54.html

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      Venceremos さん
      コメントありがとうございます。
      「カストロとゲバラに憧れてHasta la victoria Siempre」サイトを拝見。
      若い頃にゲバラの本を読んで感動したのですが、Venceremosさんのゲバラファン
      には遠く及びません(^^;
      カテゴリ「ゲバラ」の記事やゲバラの名言集(思想編)の動画は、いいですね(^^)
      勉強になりました。これからもよろしくお願いします。

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