Googleが女性の活躍できる社会を支援、女性の働きやすさは下から2番目(The Economist)

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Googleは3月8日、より多くの女性が活躍できる社会を目指して、「Google.org インパクトチャレンジ for Women & Girls」を発表しました。女性がもっと活躍するためのアイデアを実現する団体・組織に、総額2,500万米ドルの助成金を交付します。4月9日までの公募制です。選ばれたプロジェクトには最大200万米ドルが交付されるほか、Googleがメンターシップやその他サポートを提供します。英国経済誌「エコノミスト」が女性の働きやすさについて、主要な29か国を評価しランク付けしたところ、日本は下から2番目の順位(28位)にとどまっています。

Our glass-ceiling index shows some progress in some places. But not enough / The Economist

エコノミストは「国際女性デー」にあわせ、毎年「ガラスの天井指数」(glass ceiling index)を発表しています。OECD加盟国における職場内でのジェンダー・ギャップを指標化したもので、10の指標に基づいて29か国をランク付けしています。

1位スウェーデン・2位アイスランド・3位フィンランド・4位ノルウェー・5位フランス、また、18位アメリカ・20位イギリス・22位ドイツ、そして日本は28位、最下位は韓国29位となっています。米国は昨年から順位を4つ上げていて、理由として金融大手「シティグループ」や、ドラッグストア大手「ウォルグリーン」といった大手企業のCEOに女性が就任するなど、女性の幹部登用が進んだことを上げています。

Google.org インパクトチャレンジ for Women and Girls / Google

バイタル・ボイス(Vital Voices)と共同して、Google.org はワークショップを3月15日から連日開催し、インパクトチャレンジ応募に関するガイダンスを提供(登録制)します。

世界15か国以上の女性リーダーによって構成されるグローバル・エキスパートパネルが参画し、パネルには大坂なおみ選手をはじめ、プムズィレ・ムランボ=ヌクカ UN Women事務局長や米国青年桂冠詩人のアマンダ・ゴーマン、世界的なアーティストで慈善家のシャキーラも含まれています。


バイタル・ボイス(Vital Voices Global Partnership)は、米国の国際的な非営利の非政府系組織で、経済的エンパワーメント、女性の政治参加、人権の分野で女性リーダーと協力しています。組織はワシントンDCに本社を置いています。

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