Googleが、位置情報検索の改善やおみせフォト・サービスとして写真の掲載を開始。
また、Googleショッピングの開始など、リアル店舗やリアル施設サービスと、消費者を結ぶ領域について続々とリリースしています。
- Google ショッピングが本邦初公開！（10/28 日本語ブログ）
- Google プレイスにおみせフォトの写真掲載を開始しました（10/27 日本語ブログ）
- 位置情報を使って、より便利な検索を（10/20 日本語ブログ）
小売業などについて、Chikirinさんのエントリ「存在価値を問われ、そして生き残ろう」を興味深く読みました。
NY在住のりばてぃ♪さんブログの「電子書籍時代に、NYで街角の小さな本屋さん人気が上昇中なわけ」にもありますが、書店は「ネット販売をサポートするための実店舗」や「アートな実店舗」「クリエイティブな実店舗」「ストーリーのある実店舗」にチャレンジしながら、進化・成長するんでしょうね（^^）
近年急速に放送や新聞、雑誌や出版などのマスメディア産業も「その存在価値を問われて」います。
- ロンドンタイムズ、オンライン有料化でどれくらい読者が去ったか（media pub）
- テレビは今日も金太郎飴のタレント番組ばかり（JBpress）
ニュースや情報、既成コンテンツなどを、配信、伝送、配達、印刷するだけの情報流通にどのくらい存在価値があるのでしょう。
ジャーナリズム、オピニオン、クリエイト、アート、エディット、エンタテインメント、カルチャーなどの多様な存在価値、本来の価値を創造することに成功したところが、21世紀型メディア産業だと思いますが・・・（^^）
