コンテンツへスキップ
blank

J2札幌 初のベトナム選手レ・コン・ビン(Lê Công Vinh)

レ・コン・ビン(越: Lê Công Vinh)/ Vietnam Football
レ・コン・ビン(越: Lê Công Vinh)/ Vietnam Football

レ・コン・ビン(越: Lê Công Vinh、黎 公榮、1985年12月10日 – )は、ベトナム・ゲアン省出身のサッカー選手。ベトナム代表でコンサドーレ札幌に所属するストライカーです。
妻は歌手のトゥイ・ティエン(Thủy Tiên)さん(YouTube動画)です。

2004年にソンラム・ゲアンでプロデビュー。2008年に当時ベトナムサッカー史上最高の移籍金でハノイT&Tに移籍しています。2004年、2006年、2007年にベトナム年間最優秀選手となっています。

2013年7月22日、コンサドーレ札幌に期限付き移籍(2014年1月1日まで)が決定、初のベトナム人Jリーガーとなっています。デビューは8月21日の愛媛戦、いきなり左CKでアシストをマーク。9月22日の長崎戦では初先発でJリーグ初得点を決めるなど、ベトナム代表52試合35得点の高い決定力を発揮しています。

APEC 2013では、安倍晋三首相がベトナムのチュオン・タン・サン国家主席との会談で「コンサドーレ札幌でレ・コン・ビン選手が活躍しており、ベトナムとのスポーツ交流をもっと進めていきたい」と語り、サン主席らベトナム側の出席者全員が笑顔を見せたということです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください