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Star Wars ロケ地:世界遺産スケリッグ・マイケル

スケリッグ・マイケルSkellig Michael:ミカエルの岩の意)とは、アイルランド島の沖合16キロメートルに位置する面積0.18平方キロメートルの急峻な岩山からなる孤島です。
西暦588年に標高218メートルの島の山頂付近にケルト人により修道院が建てられたという説もありますが、確かな記録はありません。

Skellig Michael (Irish: Sceilig Mhichíl) / Wikipedia
Skellig Michael (Irish: Sceilig Mhichíl) / Wikipedia

1996年にはユネスコの世界遺産に登録されています。

島の位置とその急峻さにより、現在にいたるまで修道院はその原型を良くとどめています。

アイルランドにおける初期キリスト教の僧侶たちは垂直に切り立った崖の下に、石を積み上げてつくった小屋で暮らしていました。

昨日、遅ればせながら映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観てきました。ラストシーンに登場する印象的な島は、秘境の世界遺産「スケリッグ・マイケル」です。

廃品回収業者レイ役のデイジー・リドリーさんと、ドロイド BB-8が新鮮で可愛かったですね(^^)

修道院の墓地 / Wikipedia
修道院の墓地 / Wikipedia

後継の監督に大抜擢されたライアン・ジョンソン監督は、会見で「手続き上の間違いとしか思えないよ。」と感想を語りましたが、新伝説は新監督で製作するディズニーの決断です(^^)

次回作「エピソード8」もこの島が舞台のひとつになります。
島の実景を含んだ撮影については、すでに終えているようですが、観光客は増えそうですね(^^)

YouTube動画は、アイルランドのプロモーションビデオですが、ロケの様子が撮影されています。
いにしえの修道院がある孤島というロケ地から、ジェダイの伝説が展開することになる「スター・ウォーズ: エピソード8」は、来年2017年5月26日から全米公開予定になっています。

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