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世界一を目指す~成長戦略の策定に向けて(首相官邸)

World Economic Forum
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4月10日に世界経済フォーラム(WEF)から2013年のIT競争力レポートが発表されています。
1位がフィンランド、2位がシンガポール、3位がスウェーデン、日本は昨年の18位から21位に後退しています。
日本のIT競争力は相対的に悪化しており、インフラ価格(92位)と政府の利活用(27位)で特に悪化しています。

先進各国の経済は、金融や科学技術に限らずあらゆる分野で、オープンとイノベーションで成長しています。

今年1月23日に第1回産業競争力会議が開催され、4月23日に第7回目となる会議を開催しています。
日本の「失われた20年」には明確な要因があります。「未知の領域に踏み込む日本」スピード感のない先送りは許されません。

4月19日に安倍首相は日本記者クラブで講演、成長戦略について「挑戦:チャレンジ」、「海外展開:オープン」、「創造:イノベーション」の3つのキーワードと、「健康長寿社会」から創造される成長産業、全員参加の成長戦略、世界に勝てる若者、女性が輝く社会などをテーマにスピーチしています。

「次元の違う」成長戦略を策定するとしていますが、私たちは高度成長時代の「旧来の経済・産業政策」や「過去の通用しない成功体験」を繰り返さない決意が必要です。

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