中国が台湾や南シナ海を巡る衝突を警告する動画を公開(盗作シーン)

9月19日、中国空軍は核攻撃能力を備えたH-6爆撃機が、米領グアムのアンダーセン空軍基地を標的にしているとみられる攻撃のシミュレーションを行う動画を、人民解放軍空軍の微博(ウェイボ)アカウント上で公開しました。中国は19日、米国務省高官の台湾訪問に反発して台湾海峡付近で前日に続き軍事演習を行っています。

2分15秒の動画は「戦争の神(H-6K)攻撃を開始」という名称で、映画の予告編のような劇的な音楽が流れ、H-6爆撃機が砂漠から離陸する様子が映っています。

中国国防省と米インド太平洋軍司令部は現時点で動画についてコメントの要請に応じていないそうです。シンガポール防衛戦略研究所のコリン・コ―研究員は動画について、中国の長距離での戦力投射能力の高まりを強調する狙いがあり、台湾や南シナ海を巡る衝突が起きれば、グアムのような後方拠点でも脅威にさらされると米側に警告する意図があると指摘しています。

解放军空军“模拟轰-6K轰炸美军基地”视频 / 老王视角(YouTube)

人民解放軍空軍が公開した動画では、H-6爆撃機が海岸沿いの滑走路にミサイルを撃ち込む様子が映されています。この爆発シーンは米映画「ハート・ロッカー」米映画「ザ・ロック」に酷似(盗作)、爆発の瞬間、炎や周辺の地形、建物の形までほぼ一致しています。いくつかの映画の攻撃・爆発シーンを編集しています。(下記のYouTube)

映画「トランスフォーマー2」の映像は確認していませんが、微博上では「国産軍用機のPRに、なぜわざわざそんなことを?」「知的財産権の意識はないのか」などと中国軍を批判する書き込みが相次いでいるようです。

「ハート・ロッカー」は、イラクを舞台とした米軍爆弾処理班を描いた2008年の戦争アクション。第82回アカデミー賞では作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、編集賞、音響効果賞、録音賞の6部門で受賞。史上初の女性(キャスリン・ビグロー氏)によるアカデミー監督賞受賞が話題になりました。YouTubeは盗作爆発シーンから再生します。

映画ザ・ロック(The Rock)は、1996年の米国映画でマイケル・ベイ監督によるアクション映画です。主演はニコラス・ケイジショーン・コネリーエド・ハリスです。舞台はサンフランシスコ湾内のアルカトラズ島です(^^) YouTubeは予告編、盗作爆発シーンから再生開始します。この映画は面白くて4,5回観ています(^^)

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