差別をなくすためのスポーツ史上最大の人権運動「WeThe15」

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8月19日、複数の国際機関が団結して、差別をなくすためのスポーツ史上最大の人権運動「WeThe15」が立ち上がりました。この人権運動は、世界の人口の15%を占める12億人の障害者の生活を変革することを目指しています。東京2020パラリンピックに先駆けて立ち上げられた「WeThe15」は、障害のある方への差別をなくし、障害の可視化、インクルージョン、そして、アクセシビリティを公の場で宣伝する世界的な運動として機能することを目的としています。

#WeThe15 / Tokyo Skytree(Twitter)

8月19日(木)の夜、世界の人口の15%を占める12億人の障害のある方を代表する新しい人権運動「WeThe15」の設立を祝って、東京を含む世界中の125以上のランドマークが、同日、障害のある方を示す紫色にライトアップされました。

ライトアップされたランドマークは、東京スカイツリー、レインボーブリッジをはじめ、ニューヨークのエンパイアステートビル、ジュネーブの大噴水、モスクワのオスタンキノ・タワー、ローマのコロッセウム、ロンドンのロンドン・アイ、そしてカナダと米国をまたがるナイアガラの滝などです。

国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ(Andrew Parsons)会長は、「主要な国際組織と世界中の12億人の障害のある方が、一つの共通した運動で団結することで、障害のある方々の生活に具体的な変革をもたらす時が来ています。東京2020パラリンピックなどのイベントは、世界中の人々の注目を集める強力な手段です。今年から2030年まで、障害のある方向けの大規模な国際スポーツ大会を、毎年少なくとも一大会実施します。このようなスポーツ大会は、WeThe15に大きな価値を与え良い影響を社会にもたらします。私は WeThe15が障害のある方にとって大きなゲームチェンジャーとなりうることを確信しています」と述べています。

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