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札幌円山公園の雪による動物アートが話題(田中宏美さん)

「創るの大好き♪ 農家出身どさんこデザイナー」と自己紹介(Facebook)している田中宏美さん。札幌の円山公園で楽しいストリートアート(Street Art)を数多く製作されています。公園内に突如現れる雪ウサギや雪リス、雪クマ、雪カメレオン、雪クワガタなど、そのカワイイ表情と今にも動き出しそうなアート作品が話題になっています。夜中に製作することが多く、目撃されないので「円山のバンクシー(Banksy)」とも呼ばれています(^^)

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場所: 円山公園(2022年11月6日)/ 田中宏美(Facebook)

十勝清水町出身の田中宏美さん。製作されたアート作品の写真を観ると、「雪」のほかにも「落ち葉」や「枯れ木」、「マツボックリ」「栗」「野草」なども材料として、その時しか観れないストリートアート作品を製作しています。

公園内の自然を材料とした楽しい動物アート作品は、子どもさんから大人まで楽しめます。2022年の冬季シーズン、ベンチに座っている「雪ボーイ」が最初だと語っていますが、いまでは一般の人(観光客?)も製作しているようです(^^)(下記YouTube参照)

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トリックアート(チョーク) 2022年5月3日 / 田中宏美(Facebook)

グラフティは、アート先進国では市民権が確立されていますが、日本では違法行為「落書き」と同一視されることがあります。日本のパブリックアートはまだまだ少ない状態です。世界の先進国ではストリートアート(落書き)のために建物や壁面、道路、公園、空き地などの公共空間を開放、創造力を育み空間の魅力を高めるために積極的に活用しています。

グラフィティ出身のアーティスト、バンクシー、KAWS、バスキア、Mr.Doodle、キース・ヘリング、KYNEなど、元々は違法な落書きから始まり、いまでは数千万円、数億円で取引されています。

Yukiusagi
ほほえみの雪うさぎ。(円山公園)/ 田中宏美(Facebook)

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