欧州各国で「史上最も暑い日」、アルプスに「新たな湖」

西欧各地を、今夏2度目の熱波が襲っています。フランスやドイツ、オランダでは最高気温が40度を超えるなど、観測史上最高を更新しています。パリでは25日、42.6度を記録。仏報道によると、5人が熱波が原因で死亡した可能性があるということです。

Average June temperatures (°C) for Europe (top) and globally (bottom) from 1880 to 2019, shown as differences from long-term average values for 1850 to 1900. June 2019 is highlighted. Data sources: ERA5 (ECMWF, Copernicus Climate Change Service) and HadCRUT4 (Met Office Hadley Centre and Climatic Research Unit, University of East Anglia). / https://climate.copernicus.eu

長期的な観点から気温データを見ると、月単位ではさらに異常であることが分かります。最新のデータを過去の期間に拡張されたデータセットと結合すると、2019年6月の欧州の平均気温は1850-1900の平均より3度以上高かったことが分かります。

この熱波を気候変動に直接起因させることは困難ですが、地球温暖化ガス濃度の増加の下で地球が温暖化し続けるにつれて、そのような極端な気象現象がより一般的になると予想されます。

記録的な熱波がヨーロッパを襲い、アルプス山脈の氷河湖に異様な事態が発生したことが、登山家の写真で明らかになりました。暑さで氷河湖が溶けて、湖が出現しています。

湖が出現した場所は、フランスとイタリアの国境に位置するモンブランにあるダン・デュ・ジュアンで、登山家のBryan Mestreが6月28日にその模様を撮影しました。

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