重力の様態をシリコーンオイルで視覚化: 名和晃平「Force」

名和 晃平(なわ こうへい、1975年 – )氏は、日本の彫刻家です。Sandwich Inc.主宰、京都芸術大学大学院芸術研究科教授です。「Force」は、黒いシリコーンオイルの液体が多数の糸状となって天井から床に常時落下します。シリコーンオイルは重力に従って天地垂直に流れ続け、床に黒い池を形成します。時間と空間と物質のはざまに鑑賞者の視点が置かれ、視覚化された重力の様態を見ることができるインスタレーション作品です。

Force : 名和晃平 / YouTube

写真で見ると、黒い鋼鉄ワイヤにしか見えないですね(^^) シリコーンオイルの粘度と特性が重力と創り出す様態を、名和さんの感性で美しい線と魅せる空間に創作しています。無重力で水が球状になる現象が思い浮かびました(^^)

Force : 名和晃平 / YouTube

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