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クリエイティブ分野のクラウド・ファンディング 

映画『ハーブ&ドロシー』の監督、佐々木芽生さんが、続編を作るための資金を Kickstarter で募っています。

いま、JR札幌駅北口から北へ徒歩3分「蠍座」で上映中(10/2まで)です。

ハーブ氏とドロシーさん夫妻がコレクションした膨大な作品たちは、置き場所がなくなって 1992 年からワシントンのナショナル・ギャラリーに寄贈されています。

しかし、ここも場所がなくなり全米 50 州の美術館に 50 点ずつ寄贈するというプロジェクト “VOGEL 50×50” が2008年からスタートしています。続編は、このプロジェクトを追います。応援しています。

vogel 50×50 Website

ITの力で芸術全般および、ミュージアムやシアターをさまざまなフェーズからサポート、盛り上げることを目的として立ち上げた「株式会社アーツ・マーケティング」の代表・山本純子さんのサイトで、「クリエイティブ分野のクラウド・ファンディング」について、興味深いエントリがあります。

人は”エピック・ウィン(Epic Win)”を求め、ゲームにはまる。ゲーム・デザイナーのジェーン・マクゴニガル(Jane McGonigal)さんの TED 講演動画は面白く、山本純子さんの「クラウド・ファンディング・サービスもそのゲーム性によって”エピック・ウィン”を与えているのでは」との分析も納得できるものです。

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