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トンボの動きに未来型ヘリコプターの予感:Festo – BionicOpter

世界最大の産業見本市といわれるハノーバー・メッセで、ドイツのエンジニアリング会社Festoが、最新作のBionicOpter(日本語)を発表しました。

Inspired by nature: the complex wing-flapping principle of the dragonfly
Inspired by nature: the complex wing-flapping principle of the dragonfly

重さ 175グラム、63センチのトンボロボットは、ホバリング、滑空とすべての方向に操縦できるトンボが飛行する形態を模倣したものです(^^)

独立した4つの翼を動かすだけでなく、各翼の振幅、周波数、迎角を制御します。

加速減速、ターン、後方に飛ぶことができます。

Free movement: even the most complex flight manoeuvres
Free movement: even the most complex flight manoeuvres

電源は2個の7.6Vのリポバッテリーを使い、スマートフォンから操縦することができます。

最先端ロボット技術は、動物や昆虫の高等機能を模倣しています。

そして人工知能は、人の思考や創造機能を追いかけています。

自然の営みや動物園の中に未来がある時代になりました。動物や生物の機能を探求することは、最先端科学技術に直結する時代になっています。

ブレークスルーは、異なる学問や異なる文化の衝突が興します。

チーターのしなやかな筋肉を捉えた動画(Cheetahs on the Edge–Director’s Cut)



昆虫の脳は優れたAI実現の秘訣か?(TED: Frances S. Chance)


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