Google が、IPSOS、モバイルマーケティング協会(MMA)と協力して、世界 30 カ国、30,000 人のスマートフォンユーザーを対象に、スマートフォンに関する大規模な行動・意識調査を行っています。
- 世界のスマートフォン利用に関する大規模調査サイトを公開します(Google広報部)
スマートフォンの普及率、利用状況・シーン、使用用途、オンラインコマース(情報収集と購入行動)、広告への反応の5 つのカテゴリに分かれており、Our Mobile Planet サイトで、自由にグラフ化したり、データをダウンロードできます。
日本の場合は、世界の各国に比較して高機能携帯電話があったので遅れているようですが、数年で急速に普及が進みます。利用状況や用途も面白いです(^^)
また「Internet Trends 2011」と題するレポートが、米大手ベンチャーキャピタル(VC)のKPCBから提供されているようです。
過去3年間でインターネットユーザーの純増数の多かった国のランキングや、SNS(Facebookなど)利用時間での、新興国の急成長が目に付きます。モバイルは、日韓に比べ後進国であった米国も、「全米ブロードバンド計画」もあって急速にモバイルインターネットが浸透してます。
Pandora、Twitter、Facebookの各サイトやショッピング(EC)サイトへ、モバイル端末からのトラフィックの割合が、急増しています。
KPCB Internet Trends (2011) by Kleiner Perkins Caufield & … on Scribd
KPCBのプレゼン資料は、現状のインターネットやモバイルの動向をグローバルで再確認するために興味深いレポートです。
- ソーシャルメディア情報サイト、Mashable(マッシャブル)(Nobuyuki Kokai)