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誰でもAIで社会問題を解決、Googleが支援します。

Googleは、様々な分野の取組みを「AI for Social Good」に統合、その一環として、世界の非営利団体、研究機関、ソーシャルアントレプレナーを対象に「Google AI Impact Challenge」を実施します。このプロジェクトは、世界における社会・人道・環境にかかる重大な問題を AIの活用を通じて解決を図る提案を募っています。Google.orgから総額 2,500万ドルの助成金、Googleの AI専門チームによるコーチング、Google Cloudのクレジットおよびコンサルテーションを提供し、選出された団体が提案を実現できるよう支援します。

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農家小池誠さんの「きゅうり」仕分け作業(等級を判別する作業)/ Google

応募者が AIの専門家である必要はありません。素晴らしいアイデアを持つ非営利団体や研究者向けに、AIの解説や AIに適した問題の種類、資料などをまとめたサイト(Using AI for social good)を公開しています。

静岡県のきゅうり農家・小池誠さん。きゅうりの仕分け作業(等級を判別する作業)が、小池さんのお母さん一人の負担になっている現状を改善したいという想いで、自ら独学で「AI」を学び、誰でもお母さんと同じ基準で仕分けができるようになる「きゅうりの等級判別機」を開発しました。「AI」に関しては0から勉強したという小池さんの挑戦と未来への展望とは。(AIで創る未来 – 農業を次世代につなげるために。ある農家の挑戦。) AIの本質的な活用ですね(^^)

WEF第4次産業革命センター(Centre for the Fourth Industrial Revolution)は、科学技術の恩恵を促進する世界規模の政策枠組を構築し、ステークホルダーの協力を進めるための拠点です。日本センターは、WEFと経済産業省、独立系シンクタンクのアジア・パシフィック・イニシアティブの3者が連携して設立しました。

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