ニューヨークで開催中のトライベッカ映画祭で、14歳の少年(Brook Petersくん)が作った9・11テロのドキュメンタリー映画が上映されたそうです。
タイトルは、“The Second Day” (セカンド・デイ)。これは、彼が幼稚園に通い始めた二日目があの日だったため。11歳の時から、3年間かけて作った38分程のドキュメンタリー。カメラは持ってなかったから家庭用カメラを借りて撮ってたのだとか。
りばてぃ♪さん(NYの遊び方)がこのドキュメンタリー映画を観てリポートされています。
東日本大震災後の日本の皆さんも共感できたり、未来への指針になりそうなお話がいっぱい出てくるそうです。ぜひ観てみたいドキュメンタリー映画ですね。
11歳の時にドキュメンタリーを製作しようとする感性が素晴らしいです。自分の心と向き合い、それを映像表現する才能があったのでしょうね。
映画祭で「将来の夢は?」の質問には、「映画監督のほか、音楽にも興味があるのですが、17歳になったら受験資格が満たされる消防士試験を受けたいです。」と即答したそうです。
彼の言葉にも、この作品にも、みんなを守るために命をかけて戦った方々の思いが、とても強く込められているように感じました。----(りばてぃ♪さん)
今日、オバマ米大統領は、アルカイダの指導者で2001年の同時多発テロの首謀者とされるウサマ・ビンラディン容疑者を、米国主導の作戦により1日にパキスタンで殺害したと発表しました。
アメリカが新たな出発です。日本も東日本大震災を乗り越えて新たな出発へ!
- 米主導の作戦でビンラディン容疑者殺害、オバマ大統領「正当な処罰」 (ロイター通信)