1990年代末期に、英語では「.com bubble(ドットコムバブル)」。日本では一般的に「ITバブル(アイティーバブル)」とも呼ばれ、多くのIT関連ベンチャーが設立され、1999年から2000年にかけて株価が異常に上昇したのですが、2001年にかけてバブルははじけています。
近年、急速に成長するテクノロジー都市としても注目の高まるニューヨーク。現在、市内には多くのスタートアップ企業があり、90年代のドットコム·ブームの絶頂期にあったよりも数多くあります。
このニューヨークのハイテク最前線を取材した30分番組が、ネットで視聴できます。
動画は Drive Like A Girl(Vimeo)です。高校(Bronx High School of Science)でロボット工学やテクノロジー技術を学び、実際に製作してロボット大会に出場した、すべて女子高校生のチームのドキュメンタリーです。
- NYC 2.0: Drive Like A Girl(NYC Media)7番組あります。
- NYC Media(公式サイト)
りばてぃ♪さんが、そんなニューヨーク最前線番組を紹介しています。
- ハイテク都市ニューヨークの最前線を伝えるTV番組 NYC 2.0(NYの遊び方)
ITベンチャー企業だけが主導した1990年代と違い、いまやデジタル/インターネットは、全ての産業・政府・自治体・企業・個人と関わり、芸術やファッション、教育、環境、食品、農業など無関係な分野はありません。
オープン・ガバナンス(gov2.0)を進めながら、スタートアップ企業を成長させるデジタルシティ・ニューヨーク。ハードばかりが先行する日本ですが、NYC 2.0 に倣ってもいいと思いますが(^^)
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- NYC Digital(公式サイト)
- gov2.0 タグ(Nobuyuki Kokai)
- Digital City New York(NYC)の先進的な取り組み(Nobuyuki Kokai)