ボストンにあったコンピュータ博物館のコンピュータに関する歴史展示とロボットの展示です。展示している会場は広くないので、特に特徴的なコンピュータを展示していました。
世界初の商用コンピュータ「UNIVAC 1」(1951年)です。
初めて見たコンピュータ・システムでした(^^)
数あるロボット展示で面白いと感じたが「医者ロボットが患者ロボット(人間)を手術」しているこの展示です。
知能を持つようになったロボットが、人間のように振る舞う様子を提示しています。
ロボットがロボットを生産、手術(人間も?)する未来映画でテーマにしている問題を、子ども達はどう受け止めたのでしょうか?
観る人や子どもたちに考えさせるテーマ展示も”おしゃれ”ですね(^^)
1990年当時の日本にはコンピュータ博物館はなく、コンピュータは技術者の特殊な機械?と見られていましたね。
コンピュータ博物館と子ども博物館を一緒にして、コンピュータを身近に感じてもらいながら原理・原則を分かりやすく、楽しくなるように工夫されています。
コンピュータが特殊な機械ではなくなる未来に投資する公共政策はいいな〜と感じました。
コンピュタ博物館に会員登録をして、ずっとメールでイベント案内も来ていました(^^)
鉄腕アトムの解説パネルもあった館内の写真アルバム(12枚)です。
- The Computer Museum(Nobuyuki Kokai)