最近、特に日本の政治や経済政策、そして企業内でも、「決断力」や「優柔不断」「実行力不足」「決定の遅れ」「問題の先送り」など、人間の意思決定や判断についての関心が集まっています(^^)
ニューヨーク在住のLiberty(リバティ)さんのブログ「NYの遊び方」に興味深い記事がありました(^^)
- William Tecumseh Sherman (Saint-Gaudens)(Wikipedia)
ブログからの引用です。
>> 人間が何かを決めるときって、理論的な分析とか合理性に基づく判断とか、いろいろ理性が大事なように思いがちですけど、実は最終的に『決断』するのは「感情」の機能なんです。
サービス業における「お役所的な対応」の問題とか、GoogleほかIT企業のオフィスが「感性」を刺激し、育む遊びの要素が多くなってることの科学的な説明にも、たぶん、つながってくるのでしょうね・・・。 <<
最近目立つのが「脳コーナー」ということですが、日本とは趣が違います。
“How We Decide”(我々の意思決定の仕組み)という本が紹介され、これまでの常識をくつがえす内容満載!らしく必見、面白いですよ(^^)