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ディズニーは Disney+と ESPN+ に Hulu を完全統合

5月14日、米ウォルト・ディズニーは、動画配信サービスHulu(フールー)の経営権を完全に取得したことを発表しました。コムキャスト(Comcast)は、2024年初からディズニーにHulu株式の33%を買い取るよう要求でき、ディズニーは少なくとも58億ドル(約6,360億円)の支払いを保証しています。ディズニーは。2017年12月に21世紀フォックスの主要事業(HUllu株式30%)を買収、4月にAT&T(タイム・ワーナー)のHulu保有株(約10%)取得で70%に近づいていました。

デイズニーはスポーツ番組専門サービス「ESPN+」を運営し、11月12日からはディズニー関連コンテンツ見放題の「Disney+」を米国で開始予定ですが、そこにHuluが加わる形となります。この中でHuluはより大人向けエンターテイメントとして位置づけられるとのことです。さらに、3つのストリーミングサービスは、将来的にはまとめて値引きを予定していると表明されています。

ディズニーのボブ・アイガーCEOは、「Huluは最も優れたテレビである」と述べ、Huluをディズニーのストリーミング計画に「完全に統合」することで、「消費者にとってより魅力的でより大きな価値を持つものとなる」とコメントしています。

現在、Huluは約2,700万人の有料会員を抱えていますが、競合サービスのNetflixは全世界で1億5,000万人近くの有料会員を抱えています。NetflixやAmazonプライム・ビデオはオリジナルの独占配信コンテンツを強化しています。Netflixの牙城を崩すために、Huluも独自コンテンツの強化を図っていますが、Disney+のオリジナル作品との相乗効果も期待されています。

コムキャスト傘下のNBCユニバーサルも、今後数年のうちに独自の動画配信サービスを開始する予定です。自社番組をHuluで配信し続けながら、新サービスでも並行して配信できる選択肢を確保したディズニーとの契約です。

Disney is taking ‘full operational control’ over Hulu from Comcast from CNBC.

下記サイトでは、Disney+(ディズニー・プラス)の日本での展開、料金、作品ラインアップ、オリジナル作品などを詳しく説明しています。

米ディズニーの21世紀フォックス買収は動画配信戦略


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