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小型「遊力」発電機 LinkWatt の開発(CampFire)

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アソビの力を電気に変える小型「遊力」発電機 LinkWatt

世界に15億人いる、電気のない生活をしている人々。彼らが明かりとして使うのは、有毒な煙を出し、燃料代が高価なケロシンランプ・・・

チームLinkWattが開発している小型「遊力」発電機LinkWattは、アソビの力(生活で余っている力や子供たちの遊んでいる力)を使い、回転する何か(例えば現地で使われている手押し車やリヤカー等)に取り付けることで、電気を生み出すことができるそうです。

昼に遊びながら発電・蓄電を行い、夜には明るく・安く・クリーンな照明の電源となり、未電化地域で使われているケロシンランプと代替することができます。(CampFire掲載文から)

日本のシーズと、途上国のニーズ。その両者を結ぶべく、日本のエンジニア、デザイナー、コンサルタントなど有志が集まり、土日祝日夜間の時間を使って日々検討を重ねています。協力パートナーとしてSee-D Contestと連携しています。

< チームLinkWattの歩み>
東ティモールで得た気付きをもとに、2010年8月に発足。

・2011年5月、See-D Contest優秀賞受賞。
http://see-d.jp/

・2011年8月、インドの未電化村にてプロトタイプを現地の人に使ってもらい、そこで得られた現地の声をもとにプロダクトを継続的に改良中。

・2011年クリスマスイブ、LinkWattを取り付けたキックリヤカーを押しながら山手線一周40kmを走り、LinkWattの耐久性と充電機能を実証。

・メディア掲載: CNN (CNN International), TEDxTokyo, Metro Minutesなど
日本の技術力と途上国のニーズをつなぐ、素晴らしいプロジェクトですね(^^)

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