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マイケル・サンデル:失われた民主的議論の技術(TED)

創立1636年、米国建国よりも古いハーバード大学の歴史上、履修学生の数が最高記録を更新した授業があります。政治哲学のマイケル・サンデル(Michael J. Sandel、1953年3月 – )教授の授業「Justice(正義)」です。

ソクラテス方式(講義ではなく、教員と学生との闊達な対話で進められる授業形式)は、教育の最高の実例と言われています。大学の劇場でもある大教室は、毎回1,000人を超える学生がぎっしり埋まります。

2010年2月に TEDTalks で、民主主義は市民の議論によって成長する、とマイケル・サンデルは語ります。しかし、残念なことに、これが実行されることは希なことなのです。

サンデルは再教育講座を開き、最初に「最高のフルートは、誰の手に渡るべきだろうか」そして次に、最高裁の判例(PGA Tour対マーティン)を基にTED参加者と議論することで、正義を構成する重大な要素とは何かを明らかにします。

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