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世界で一番退屈なテレビ番組がやみつきになる理由(TEDxArendal)

スローフードというのは聞いたことあるけど、スローテレビですって?
ノルウェーのテレビプロデューサーであるトーマス・ヘルム(Thomas Hellum)さんが、とても長くて退屈な出来事を、時には生で放送するようになって、しかもその番組に夢中になる視聴者がたくさん現れたいきさつを、愉快なハプニングを交えて話しています(^^)

Thomas Hellum in TEDxArendal
Thomas Hellum in TEDxArendal

これまでに放送されたのは「7時間の列車の旅」「18時間の魚釣り」「ノルウェー沿岸をたどるフェリーでの5日半の航海」などです。

結果として生まれたのは、美しくも魅惑的な番組と語ります。

ノルウェー国営放送(NRK)では、2011年6月にノルウェー沿岸を走る人気の沿岸急行船フッ​ティルーテン(Hurtigruten)から、134時間42分45秒の超長時間生番組を放送しました。ベルゲンを出航し、北の終着点​キルケネスまでの6泊7日の船旅です(^^)
この番組は「世界最長の生中継テレビドキュメンタリー」として、ギネス世界記録に認定されました。視聴者はおよそ300万人に及び、NRKによると、ノルウェー人の4人に3人は生放送を見ていたことになったそうです。

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