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世界初の鉄道敷設車マシンは、全長177mの「RU 800 S」

オーストリアのプラッサー&トイラーPlasser & Theurer)社が製造販売してる鉄道敷設車「RU 800 S」が話題を集めています。
鉄道敷設車は、正式には「Track renewal train」と呼ばれており、現在、スイスのMatisa社のP95、米国のHarsco社のTRT-909、そしてこのPlasser & Theurer社のRU 800 Sの3機種が存在しています。

Plasser & Theurer RU800S / Wikipedia
Plasser & Theurer RU800S / Wikipedia

RU 800 Sの全長は177m、総重量は692トンにも及ぶ世界初のマシンで、RU 800 Sを利用した場合、10時間で1,500~2,000メートルの鉄道網の再構成が可能になるとしています。

このオートメーションロボットは、古い線路からレールとコンクリート製の枕木を外し、更に砂利を敷き直しまでした上で、枕木とレールを新品に交換する一連の作業を全て全自動で行います。

このビデオを見ると、凄い構造と設計した人に拍手ですね(^^)

  • Redditで話題に、Plasser & Theurerの鉄道敷設車「RU 800 S」が凄すぎる(Businessnewsline)


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