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災防人員把握黃金時間執行任務

台湾の花蓮地震(2024)過去25年間で最大規模(M7.2)

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2024年4月3日午前8時58分ごろに台湾東部の花蓮県沖およそ25キロを震源とする地震(花蓮地震)がありました。震源の深さはおよそ15キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されています。花蓮県では震度6強の揺れを観測したほか、北東部の宜蘭県などで震度5強、北部の台北市や新北市、中部の台中市など広い範囲で震度5弱の揺れを観測しました。これまでに13人の死亡が報告され、合計1,145人が負傷し、442人が足止めされていると発表されました。外国人2名を含む6名が行方不明としてリストに掲載されています。(4/7現在)

災防人員把握黃金時間執行任務
災防人員把握黃金時間執行任務 / 軍事新聞通訊社(Wikipedia)

また広い範囲で停電が起きるとともに、水道やガスが止まったり、鉄道が運休したりするなど、ライフラインへの影響も出ています。林官房長官は午後の記者会見で、現時点で日本人の生命や身体に被害が及んでいるという情報には接していないと説明しました。

そして「被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げる。海を接する隣人である台湾の困難に際し、日本政府として必要に応じて支援を行う用意があるが、現時点で台湾側からの支援要請はなく、まずは台湾側での対応に注力している段階と承知している」と述べました。岸田総理大臣は旧ツイッターの「X」に、「台湾東部で地震が発生し大きな被害が出ているとの報に接し、大変心を痛めています。被害に遭われた方々に対し、心からお見舞い申し上げます」と投稿(下記)しました。

CNN系列局TVBSのYouTubeライブ配信です。

Office of the President
04.03 總統偕同陳建仁院長視察中央災害應變中心
Official Photo by Wang Yu Ching / Office of the President / Flickr

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