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太陽光を採り入れた緑豊かな地下公園(LowLine)プロジェクト

マンハッタンのロウワー・イースト・サイド、薄暗く廃墟になってる地下鉄ターミナル(1903年竣工、1948年閉鎖)を公園にしようプロジェクトが Kickstarter で活動資金調達に成功しました。

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Williamsburg Trolley Terminal(1948年閉鎖)

NY交通局は再開発を目指していますが、現時点でNY市からの補助金などはゼロ。そこで、プロジェクト立ち上げの活動資金10万ドル(約840万円)を募ったところ一週間で達成しました。(現在は14万ドル超え)

最新技術を活用し、地上の太陽光をふんだんに取り入れる計画で、完成予定図が公開されてます。
詳しくは、りばてぃ♪さんの下記記事でご覧下さい。

りばてぃ♪さんが、「アメリカでは、ここ2~3年ほどの間にインターネットの影響で、またグッと世の中の仕組みが変化してきたような気がします。」と述べています。

また、世界をリードする最先端ハイテク国家で、平均的教育レベルも高く、インターネットの普及率も極めて高い日本なら、アメリカよりもっと進んでいても良いはず・・・。

なんで、なかなかそうならないの? その背景と理由を分析した下記の記事は素晴らしいです。

3月19日、世界的なコンサルティング会社ボストンコンサルティンググループの「G20でインターネットが経済に与える影響」の調査結果が発表され、日本の課題は「中小企業と中高年ユーザー」と指摘されています。

日本のインターネットを「産業セクターのひとつ」と見た場合、その規模は電気・ガス・水道などの公共事業や、農業、鉱業よりも大きく、GDPの4.7%を占め、2016年には5.5%に成長すると予測しています。

2016年には英国ではGDPの12.4%、韓国でも8.0%まで成長し、急速に成長している中国やインドに日本は追い越されるそうです。

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