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ミレニアム開発目標(MDGs)達成と貧困削減へ

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Football legends and UNDP Goodwill Ambassadors Ronaldo and Zinédine Zidane are set to kick off the 11th annual Match Against Poverty on March 4th at 8:00PM CET in STADE DE SUISSE National Stadium in Bern, Switzerland. / UNDP
Football legends and UNDP Goodwill Ambassadors Ronaldo and Zinédine Zidane are set to kick off the 11th annual Match Against Poverty on March 4th at 8:00PM CET in STADE DE SUISSE National Stadium in Bern, Switzerland. / UNDP

2000年9月、国連本部で開催された国連ミレニアム・サミットに参加した147の国家元首を含む189の国連加盟国代表が、21世紀の国際社会の目標として「国連ミレニアム宣言」を採択しました。

この宣言と1990年代に開催された主要な国際会議やサミットでの開発目標をまとめたものが「ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)」です。MDGsは国際社会の支援を必要とする課題に対して2015年までに達成するという期限付きの8つの目標、21のターゲット、60の指標を掲げています。

UNDP主催のサッカー・チャリティー試合「貧困との闘い(Match Against Poverty)」は、UNDP親善大使のロナウド氏とジネディーヌ・ジダン氏が中心となり、2003年からスペイン、ギリシャなど世界各地で計11回開催されています。貧困をはじめ世界の課題への意識を高めると共に、収益金はMDGs達成や災害復興のために使われています。

2014年はフィリピン台風第30号(1/14 死者/不明者:約8,000人)の復興のため、3月4日スイスのベルンで開催。写真のマルタ (Marta Vieira da Silva、1986年2月19日 – )氏は、ブラジル出身の女子サッカー選手。2006年度より5年連続でFIFA最優秀選手賞を獲得しています。中田英寿氏は、FIFA親善大使として「チャリティー試合」に数多く参加しています。

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