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Tom Friedman “Looking Up” 見上げることは自分をポジティブにします。

トム・フリードマン(Tom Friedman)さんは、1956年生まれ、米国のコンセプチュアル・アーティストです。1990年にイリノイ大学シカゴ校で彫刻の MFAを取得。彫刻、絵画、ドローイング、ビデオ、インスタレーションなど、さまざまな分野で活動しています。いま、ニューヨーク五番街に面するロックフェラー・センターにパブリック・アート(題名:Looking Up)として公開されています。

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True or false: Real New Yorkers still look up sometimes. / IG: sincerelymaureen(Facebook)

今年1月20日~3月19日までの期間限定でですが、ニューヨーク在住のりばてぃさんが、「銀色の大きな人間、高さ10フィート(3.048メートル)もあるんですけど、思いっきり上を見上げているというのが、その最大の特徴。そして、作者の思いを含め日本語で意訳したら、たぶん、あの坂本九さんの名曲と同じく、「上を向いて歩こう」でしょうね。」と紹介しています。

ブログでは、「人々は、何かしらの特徴を表現した彫刻から影響を受け、心の中の状態を創り出す傾向があります。(そして)人々は、彫刻のジェスチャーを模倣します。 この「見上げる」というアート作品は、自分自身の枠組みを超え、不思議、発見、畏怖、そして積極性に取り組むことへの要求を表しています。」フリードマンさんの興味深い言葉も紹介しています。


2016年にパーク・アベニュー(Park Avenue)の53丁目に現れたときは、全長約10メートル(33.3フィート)ほどもあります。りばてぃさんは、「上空を見上げるこの巨人像につられて皆にも上を向いて欲しい・・・というのが、Tom Friedmanがこの作品に込めた想いなのだとか。」と紹介しています。

フリードマンさんの彫刻は、発泡スチロール、ホイル、紙、粘土、ワイヤー、プラスチック、髪の毛、毛羽立ちなどの非常に独創的で特異な素材の使用で知られています。この作品も粉砕されたアルミホイルパンやベーグル缶などの日用品の質感を活かしています。魅力的なショートムービー(Tom Friedman “Looking Up” on Park Avenue/3分38秒)は、YouTubeサイトでご覧下さい。


チャールズ・チャップリンは、「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。」という言葉を残しています。

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