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Dance-At-Bougival

お気に入りの「絵画に見つける物語」を語る(TED: Tracy Chevalier)

ルノワール(Pierre-Auguste Renoir 1841年2月25日 – 1919年12月3日)の「ブージヴァルのダンス」です。私のお気に入りの絵です。約一ヶ月間の海外研修3日目にボストン美術館で惹きつけられ、この後ずっと荷物になるのにポスターを買ってしまい、日本に持って帰ってきた絵です。いまも自宅マンションの廊下にかけてあります(^^)

Dance-At-Bougival
ブージヴァルのダンス(1883年) / Wikipedia

穏やかな色調、赤い帽子と白いドレスの若く初々しい彼女に惹かれました(^^) この絵にはどんな物語が相応しいでしょうか?

作家のトレイシー・シュヴァリエ(Tracy Chevalier)さんが、「絵画に見つける物語」と題して TED で語っています。

美術館で絵画を観る時は、急ぎ足でひと通り観てから、もう一度観てみたいと惹かれる絵画を選択して、その絵画とゆっくり向きあって観るのが良いそうです(^^)

ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。

最初に私を惹きつけたのは、その華麗な色使い、そして少女の顔を照らす光でした。しかし、時を経て何度も何度も見直してみて、別の何かに惹かれていることに気付きました。

それはこの少女の何か葛藤を感じさせるような表情でした。彼女が喜んでいるのか悲しんでいるのか、それが未だにわかりません。その謎が私を惹きつけて止まないのです。

Tracy Chevalier
Tracy Chevalier: Finding the story inside the painting | TED

ベストセラーとなった小説「真珠の耳飾りの少女」の作者が、3枚の絵から紡ぎ出した物語を語っています。

素晴らしいボストン美術館と素敵な情景


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